
寛ぎのお庭空間が生まれた、ガーデンリフォーム 加古川市Y様邸
お庭のリフォームのご相談をいただいた加古川市のY様。既存のお庭を活かしつつ、新しい暮らしを提案させていただきました。
レンガを多く使ったナチュラルテイスト玄関周りでした。
タカショー モーディカ グレージュのタイル張り仕上げのデザイン門柱・門袖に、宅配ポストはユニソン ヴィコDB100 ウォールナットで同系色にまとめました。表札の上のタカショー モダンカントリーライトが門柱のアクセントになっています。
門柱前の植栽は、ニューサイランバリエガータをはじめ常緑の低木を植え、グレイッシュストーンで仕上げました。夜間はガーデンライトが灯り、昼間とは違った表情に。
既存の玄関タイル・アプローチは、KYタイル ハーモニーに貼り替え、落ち着いた雰囲気になりました。
アプローチの正面には美しい樹形のヒメシャラが外壁に映えます。
門袖の内側には、常緑ヤマボウシ・ジューンベリーとツワブキ・ヒューケラ・クリスマスローズを植え、四季の移り変わりを楽しんでいただけます。足元はリンクストーン ニュー象牙の明るめの樹脂洗い出しを施し、今後は雑草の心配もありません。
既存のアンティークレンガの囲いをそのまま使用し、高さ2.1mのエコモックフェンス・サンディブラウンの目隠しフェンスでプライベート空間を確保しました。
大きく育ったアカシアやコニファー、日差しの強さ、雑草対策に悩んでいたお庭。
高さのある目隠しフェンスで、周囲の視線も気になりません。出入りしやすいように扉も設けました。
フェンスの内側は、掃出し窓の高さに合わせ広いタイルデッキを設置。タイルは上品な木目調の名古屋モザイク ラスティックウッズⅡを使用。ブロックで囲んだ花壇には、アオダモをはじめ季節を感じる植物を植えました。
既存の水栓周りとも調和するタイルデッキへのアプローチ。こちらはリンクストーン カモミールの洗い出しで変化をつけました。
これからは新しく生まれ変わったお庭で、寛ぎの時間をお過ごしいただけます。